タピオカミルクティーを専門に扱う店舗の代表格であり、新宿小田急ハルクで長らく営業してきたゴンチャ新宿西口ハルク店が、今月末をもって閉店することになりました。
タピオカブーム真っただ中の時には、行列が数十メートルにわたって形成されるなど、ゴンチャの中でも根強い人気を博していた店舗ですが、新型コロナウイルスの流行時には一時的にお客さんが減少するなど、周辺店舗と同様の打撃を受けました。また、タピオカブームが事実上の終焉を迎えてからも比較的通常通りの展開を続け、緊急事態宣言の解除後でもブーム時に近いレベルの行列を作ることがありました。
店舗のガラスに貼られている比較的大きな閉店の告知では、日本語と英語で感謝のコメントを残しておりますが、このタイプの告知にしては珍しく来店者数についても言及され、約4年半で150万人のお客さんが来店した事を紹介されていました。また、今後ここからの最寄りの店舗は、昨年オープンした新宿ミロード店になりますが、店頭では新宿駅東南改札に近い新宿東南口店への案内が行われていました。
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