炭火で調理した焼き鳥を提供していた「やき龍 新宿東口店」先月で閉店

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

やき龍 新宿東口店ビックロや伊勢丹など、新宿3丁目のランドマークとも言える建物に囲まれる一角で営業を行ってきた「やき龍」の新宿東口店が、先月末に閉店しました。

ガンジーから漂うカレーの香りが強い一帯に店舗を構え、炭火で調理した焼き鳥を中心とした各種居酒屋メニューを提供していた同店は、近隣の飲食店が入れ替わる中でも営業を続けてきた息の長い居酒屋でした。一貫して同じ店主の方が営業を行っていたわけではなく、途中で運営形態を若干変えながら運営されてきたようで、Twitterでは店主の方が「店舗の歴史」について簡単に説明されていました。

また、そのツイートの中では看板が撤去された後の店舗跡地の写真も紹介されていますが、既にお店があった痕跡は外観から全て消え去っており、現地を確認した際も工事関係者の方が作業している姿こそ見かけませんでしたが、閉店した後の店内で何かしらの作業を行っているとみられる痕跡がありました。なお、やき龍自体は他にも都内で数店舗が営業を行っており、新宿区内では現在も神楽坂などに店舗があるようです。



タツノ [やき龍]

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