十割蕎麦嵯峨谷が出店を行うなど、徐々に「稼働率」が新型コロナ流行前に戻りつつある京王モールですが、12月前半から同施設の公式サイトが、メンテナンスの告知を行ったまま元の形に戻らずにいます。
かつて公式サイトとして使われていたページは、京王地下駐車場株式会社によるメンテナンスの告知が行われ続けており、同社が手掛ける地下駐車場、京王モール、コインロッカーのサービスをざっくりと紹介した文章だけが掲載されております。クリスマス前の数日間は「keiochika.co.jp」というドメイン自体が存在しない扱いになるなど、形式上はサイトそのものが丸ごと消滅した形になっていましたが、クリスマス前後に現在の形に戻り、そこから半月以上現状維持の状態が続いています。
フロアマップや各店舗の情報などについては、別企業が運営するスマートフォン向けにデザインされたサイトに全て掲載されており、現在は5店舗のみが活動を続けている京王モールアネックスの営業時間などもこちらにまとめられています。ただ、ここでは「基本情報」だけが掲載されているため、例えばくじイベントの様な京王モールの施設全体で行う催しや、新店舗の出店情報などについては、こちらでは表示されないようです。