無印良品 新宿とMUJI 新宿 9月から「ジャンルの違う新コンセプトの店舗」に

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

無印良品 新宿新宿3丁目で運営されている無印良品のうち、新宿ピカデリー直結の店舗と、新宿通り沿いにある店舗の2店が、店舗のコンセプト自体を変えて営業することになりました。

両店舗は無印良品のブランドを保ちつつ、従来にはない形の運営が行われて行く予定になっています。新宿ピカデリーと同じ建物内で営業しているMUJI 新宿は、これまで行なってきたリサイクル商品の「ジャンル」を拡大し、棚のパーツから食品類の缶詰まで、様々な不用品の回収を行っていきます。地下1階で営業を行っているCafé&Meal MUJIでも、フードロスの削減に関する取り組みを行ったり、男女共用トイレを設置したりと、時代の流れに沿った運営を行っていくとのことです。

無印良品 新宿では「新宿通りのインフラ」をコンセプトとし、日替わり弁当やセルフサービスのコーヒーを販売するなど、コンビニのような物販エリアを1階に設け、店舗の入り口には軽食類から折り畳み傘まで様々な日用品を取りそろえた24時間稼働の自販機が設置されます。靴下や部屋着などの売り場も2倍に増やすとのことで、商業エリアの中心地に生活必需品などを充実させた売り場が誕生することになります。



どちらもオープンは9月10日を予定していて、MUJI 新宿では8日と9日を休業日にしつつ、9日にプレオープンを実施、無印良品 新宿では一部スペースを閉鎖して営業します。また、状況次第で入場制限などの措置を取る予定もあるとのことです。

「MUJI 新宿」「無印良品 新宿」リニューアルオープンのお知らせ|株式会社良品計画のプレスリリース
【MUJI新宿】9月10日(金)リニューアルオープンします | 無印良品
店舗詳細画面 | 無印良品

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