アパホテル&リゾート西新宿五丁目駅タワー 今日から「宿泊療養施設」として稼働

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

アパホテル&リゾート西新宿五丁目駅タワー新型コロナウイルスの都内における新規感染者が、1日当たり800人を超えましたが、感染者の中で無症状者や軽症者が療養するための施設として、アパホテル&リゾート西新宿五丁目駅タワーが追加されることになり、本日から稼働がスタートいたしました。

住所上はギリギリで渋谷区本町3丁目に該当しますが、西新宿一帯にある大型ホテルの中では今回初めて、軽症者の療養施設への「転換」という形になります。また、新宿区全体では東横INN新宿歌舞伎町に続く2施設目の療養施設で、都内全体では品川プリンスホテルに次ぐ規模を確保したことになります。公式サイトや宿泊予約サイトなどでは予約ページそのものが削除されていて、自治体からの要請によって一棟貸しの施設として運営されることを説明されています。

かつてはクラスターの中心地とも言われたことのある新宿区ですが、今日の発表分を除く直近数日の新規感染者数は20人前後に収まっており、かつての感染爆発と言われた時期と比較するとやや少なめになっています。累計感染者数で見ても、新宿区全体の人口あたりの感染率は現段階では1%未満に抑え込まれていますが、ルミネや高島屋、京王プラザホテル、東京医科大学病院、シアターモリエール、新宿警察署、新宿住友ビルなどなど、これまで新宿駅周辺での感染報告は散発的に行われているので、今後も油断できない状況が続く可能性があります。



軽症者等受け入れ宿泊療養施設 新たに開設(1181報)|東京都
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