京王新宿追分ビルの4フロア 来年の春から「IKEA新宿」に

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

IKEA新宿フォーエバー21が閉店したことに伴って空きテナントとなり、最近はビル内に本社を構えている一迅社の漫画がPRされるなどしている京王新宿追分ビルですが、この空きテナント部分にIKEAが入居することになったようです。

来年誕生を予定しているIKEA新宿は、IKEAにとって3店舗目となる都市型のお店として運営されていく予定だそうです。営業開始時期については「春」としか記載されていませんが、約130人の正社員を募集することも併せて発表しており、今月からお店作りに向けての準備が進められていくようです。店内の具体的な様子については、イメージ画像などからも読み取ることはできませんでしたが、かつてフォーエバー21が使用していた地下1階から3階までの4フロアをフルに使うことだけは明らかにされています。

京王新宿追分ビルの近くでは、近年経営的な事情で苦戦を強いられている大塚家具の新宿ショールームがあり、少し離れたところでは無印良品が複数店舗体制で、そしてニトリがタカシマヤタイムズスクエア南館の5フロアで営業しているため、ある意味ライバルだらけの場所に出店する形にもなります。ちなみに、30日にオープン予定のIKEA渋谷も、かつてフォーエバー21が営業を行っていたテナントとなっています。


IKEA新宿、2021年 春にオープン予定|イケア・ジャパン株式会社のプレスリリース
都心型店舗「IKEA新宿」2021年春にオープン、フォーエバー21が入居していたビルに出店



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