(仮称)ルネサンスコート西新宿 工事完了予定日を過ぎても建設工事が行われず

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

ルネサンスコート西新宿西新宿五丁目駅から徒歩2分程度の2カ所の空き地では、それぞれ新しい建物を建設することを告知する「建設計画のお知らせ」の看板が設置されていましたが、西新宿4丁目側の空き地で計画されていたルネサンスコート西新宿の計画が、完了予定日だった2020年7月31日になっても完了しませんでした。

2019年4月に看板の設置が行われた空き地エリアでは、最近の建設計画にしては珍しく、仮称でありながらも建物名が決定しており、地上7階建てでワンルーム形式の住戸が27戸用意される予定になっていました。着工予定日については2019年8月1日とあり、記憶が正しければ土地の一部分を用いて、小規模な調査のような作業が行われていたこともありました。

ただ、年末になっても土地の姿は変わっておらず、少なくとも緊急事態宣言が発令される前には、看板の撤去が行われておりました。これまでは布製のバリケードが用いられていた区画には、飛鳥ホテル解体後の駐車場などに使われている「しっかりとしたタイプのバリケード」になっており、内部の様子は近隣の建物を登らないと見えないようになっていました。一方、向かい側で計画されている西新宿5丁目プロジェクトについては、順調に作業が進んでいるようで、現在は隣接する建物とほぼ同じぐらいの高さまで作られています。なお、先日お伝えした新宿三光ビルの解体工事についても、先月の時点で関連する貼り紙が全て剥がされていました。



(仮称)ルネサンスコート西新宿 完成までの工事の様子

新宿区西新宿4-4-2

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