金の蔵とアカマル屋が営業していた新宿三光ビル 今月から解体作業を開始

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿三光ビル金の蔵新宿西口総本店と、アカマル屋新宿西口店が営業を行っていた、西新宿1丁目の「新宿三光ビル」が、10月末までの間に取り壊されることになったようです。

建物全体が三光マーケティングフーズによるテナントで埋まっていた同ビルですが、「新宿日殖ビル」だった頃は他の雑居ビル同様、各フロアごとに別々のお店が営業を行っていました。が、東京チカラめしが「焼き牛めしブーム」を生み出し始めたころに、金の蔵とチカラめしの2店舗だけが営業する形に作り変えられ、以来アカマル屋が入れ替わった以外、大きな変化もなく営業を続けていました。

同社のニュースリリースでは、金の蔵新宿西口総本店は5月22日の「営業時間に関するお知らせ」を最後にお店の情報が消えていますが、それ以前から営業休止状態である旨が告知され続けており、自然消滅のような形で閉店という運びになりました。出店の時系列を辿ると「アカマル屋発祥の地」でもあった新宿三光ビルですが、今後は夏場から秋にかけて解体作業が進められ、この場所は一旦更地になるようです。


営業時間に関するお知らせ(更新) – PDF



新宿区西新宿1-14-1

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