大規模な改修工事を終えたばかりの新宿住友ビルですが、同ビルに本社を構えているアキュラホームが、全社的なオフィスの再編計画を発表しており、同ビルにあるオフィスの面積自体を削減していくことになったようです。
アキュラホームでは、全国の都市部にあるオフィスを3年で7割再編することにより、経営効率を上昇させるという試みを発表していて、これによって商品価格の抑制などに繋げられるとしています。新型コロナの影響による在宅勤務を実施していることなどが、今回の計画が誕生するきっかけになったようで、7月のプレスリリース発表時点では在宅率5割を維持しているとのことです。
新宿住友ビルのオフィス面積については、来年の2月までに約3割を削減するとのことで、1フロアだけ使われているオフィスが、コンパクトな形に再設計されていくことになります。
・ウィズコロナ時代に適応したニューノーマルな働き方実践へ
全国都市部オフィス 3 年で 7 割再編を決定
経営効率を 3 割向上 – PDF