都庁前駅で行われている3種類の工事 今月から順次終了予定

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

都庁前駅現在東京都庁と並行して、新型コロナウイルスに関する各種対策を行っている都庁前駅ですが、駅の構内や地下通路などで実施されている各種工事が、今月から徐々に完了していく予定です。

今月下旬までの間に終了する予定なのは「システムトイレ洋式化工事」で、現在使用禁止となっているトイレが、今月中に再び使えるようになります。また4月下旬に終了を予定しているのは、2018年から進められていた「天井の改修工事」で、現在も一部通路などで天井の構造がむき出しになっている部分が、改修済みの場所と同じように、ほんの少しだけおしゃれな形に姿を変えるようです。

5月下旬に終了予定しているのは、駅の耐震補強工事です。この工事が終了することで、新宿中央公園の水の広場に向かう通路のうち、半分近くを占めている「耐震補強場所」が開放され、かつてのように比較的広い空間の通路に戻る予定です。なお、ほぼ同じ時期には、2017年3月から閉鎖されていた新宿住友ビルへの直通通路が開放される予定にもなっています。


都庁前 | 東京都交通局



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