相模鉄道の12000系 新宿駅発の運行がスタート

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

相鉄 12000系本日より、JRと相模鉄道の列車の相互乗り入れがスタートし、これまで新宿駅で「商業的な営業」を行ってこなかった相鉄の車両が、新宿駅に停まるようになりました。

初日は土曜日ということで休日ダイヤでの運行を行っており、新型車両である12000系は6時50分ごろに新宿駅に到着しました。朝早い時間の到着となったものの、1番線から4番線のホームでは多くの人が到着を待っていました。6時58分には初めての発車を行い、初めて走ってきた道を戻っていきました。なお、相互乗り入れということなので、今後は埼京線で使われているE233系の特急列車が、新宿駅から相模鉄道の路線へと向かうこともあります。

今回の運行に合わせて新宿駅の一部看板は書き換えが行われており、相模鉄道のマークなどを併記する形で相互乗り入れが始まったことを知らせていました。また、本日は10時頃まで記念のグッズ販売も行われていたようです。


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