昨年、新宿駅の新南改札辺りに設置されていた1人分のシェアオフィススペースこと「STATION BOOTH」ですが、こちらのサービスが今月から本格的な稼働を始めています。
稼働初日に訪問した際には利用している人の姿は見かけませんでしたが、関係者の方と思われる人がしきりに周辺を行き来し、何かしらの設定を行っているようでした。四角いボックスケースだった前回のデザインとは違い、丸みを帯びた入り口に変更されており、どことなく「昔描いた近未来の施設」のような外観になっていました。内部にも何カ所かに改良が施され、例えば冷暖房器具の設置や前回のものとは別タイプの机の導入など、空間の設計が行われています。
利用料金は15分間で250円となっていますが、キャンペーン期間中の特別料金として100円引きの15分250円に設定されています。新宿駅のSTATION BOOTHでは1人用のタイプしか設置されていませんが、立川駅には2人用サイズのSTATION BOOTHも用意されているとのことです。
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・駅ナカの“カプセルオフィス”で何をする? JR東が見つけた意外な需要 – ITmedia ビジネスオンライン