京王線新宿駅の京王新線口では、先日より改良工事が進められており、券売機の移設などが行われております。
これは、以前お伝えしたC&Cの一時閉店に関する事業が本格したもので、C&Cのテナントを含む一部スペースが完全に閉鎖され、シャッターと共に写真のような案内張り紙が貼られています。券売機は数が減っていますが、最近は通勤ラッシュ時などでも行列が生まれるケースをあまり見かけなかったということもあってか、さほど混雑しているような印象はありませんでした。
今回の工事は、エスカレーター新設などのバリアフリーや導線の向上(?)に絡めたものがメインとなっているようですが、京王線の新宿駅では今後ホームの移設作業などの計画も進められており、将来的にはこの場所での長期間の工事が、数回に分けて行われることになるかもしれません。また、明日からは新都心口の営業時間が、現行の7時半から約1時間前倒しされた6時45分からになりますが、こちらは都が主導している「スムーズビズ推進期間」に合わせたものだそうです。
・2019年度の鉄道事業設備投資に総額297億円
~国際的なスポーツイベントに向けた整備のほか、連続立体交差事業などの
安全性向上やインバウンド対応などのサービス向上を推進~ – PDF
・新宿、次の「大改造」で京王の駅は混雑緩和する? | 駅・再開発 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
・お知らせ|京王グループ