新宿スクエアタワーと新宿センタービルが「環境・社会への配慮を行っているビル」に

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿スクエアタワー日本投資政策銀行が創設した「DBJ GreenBuilding認証」を、新宿スクエアタワーと新宿センタービルの2棟が取得し、環境や社会への配慮がなされたビルとして評価されたようです。

この認証は大宮のソニックシティビルや渋谷ヒカリエ、名古屋のミッドランドスクエアなどが取得しているもので、単に経済活動や収益目的としてだけでなく、周辺への影響も考慮されたビルとして評価されることで得られるものです。これまで西新宿の高層ビルでは新宿グランドタワー、新宿フロントタワー、西新宿三井ビルディング、新宿野村ビルが取得しており、やまやなどが営業するKDX新宿ビル、au SHINJUKUなどが営業するヒューリック新宿ビルなども取得しています。

2棟を管理する日本プライムリアルティ投資法人によると、新宿スクエアタワーはLEDを用いるなどの省エネに配慮していること、噴水の設置によって地域の関わりに配慮していることが評価されています。新宿センタービルはバリアフリーへの配慮や地震対策なども評価ポイントとされ、新宿スクエアタワーよりも2ランク上の認証を取得しているとのことです。



環境への取組み|日本プライムリアルティ投資法人
DBJ GreenBuilding認証(DBJグリーンビルディング認証) 環境・社会への配慮の可視化による不動産価値への反映

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