約一月前にラオックスWATCHが誕生することをお伝えしたのですが、ユニクロ新宿高島屋店のオープンと同日である23日に、こちらも営業を開始したそうです。ユニクロではとにかくニュースのインパクトが大きかったのですが、こちらもオープン日に杉浦太陽さん、小倉優子さんを迎えるなどしてお店のオープンを積極的にアピールしていたそうです。
ラオックスWATCHという名前だけあって、お店全体が時計で埋め尽くされているのかと思えばそういう訳でもなく、6階にはなぜか電化製品、そして7階にはTシャツや包丁と言った雑貨まで販売されていました。現在は中国資本の企業ということもあり、このあたりは観光に来た外国のお客さんなどを対象にしている可能性もあります。
とは言え、さくらやWATCH跡の店舗として、そして久々の新宿出店となったラオックスの活躍には注目すべき点ではあります。特に、音楽プレーヤーや携帯電話などのアイテムが登場した影響で、腕時計を持つ理由が薄れてきているという声もあるそうなので、腕時計を「観賞用」として扱ったりする富裕層の方などをターゲットに絞ったり、百貨店では中々入手できない腕時計をラインナップに加えたりすることで、お店が評価されていくかもしれません。