新宿駅周辺の案内サイン 西口の一部エリアを除いて「統一」完了

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿駅これまで新宿駅では、鉄道会社ごとに様々な案内用の看板がぶら下げられるなどしていましたが、これらの案内サインのデザインを一本化する作業が進められていました。今月上旬には新宿駅西口の小田急エース北館付近で行われていた作業が一通り終了し、目立つエリアの看板は全て同じ表記のものに整えられました。

看板は鉄道会社の種類によってアイコンが若干変わる仕様になっており、例えば都営地下鉄や東京メトロでは、E27などの駅の記号付きアイコンが使われ、新宿駅に1路線しか乗り入れていない西武新宿線や京王線などは鉄道会社名を強調したデザインが用いられています。また、これまであまり馴染みのなかった旅客機のマークなども取り入れられ、高速バスなどへの案内も併記されています。改札の内側には一部取り換え終わっていない部分もあるかもしれませんが、改札外のエリアを確認した限りでは、新宿駅南口一帯から西武新宿駅までの広範囲の看板がそれぞれ取り替えられています。

「旧式」の看板が残っているのは、新宿駅西口にあるオレンジ色の文字で書かれた黒い看板のみで、こちらも2019年度までに取り替えられる予定です。



新宿ターミナル協議会 第8回 資料1・・・案内サインの整備スケジュール – PDF

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