新宿駅西口にあるダイキンの温度計 14時ごろに41度を記録

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

ダイキン今日は国内最高の気温となる41.1度を熊谷市で観測し、青梅市でも東京都初の40.8度を記録していましたが、新宿駅西口に設置されているダイキンの温度計が40度を超えたという写真付きのツイートが、13時半ごろから相次ぎ、最終的には41度まで上昇していたようです。

ここ数日は日の入り後になっても30度台で停滞することの多かった温度計ですが、14時過ぎには青梅市同様に40度と書かれたデジタルの文字が映し出されていたそうです。日本の最高気温が更新されたのは5年ぶりとのことですが、こちらの温度計はその5年前にも40度を記録しています。

ただ、気象庁発表の気温では、本日の新宿区の最高気温は39度で、日本気象協会のデータでは37度と記録されているため「公式」の情報とは若干の誤差があるようです。それでも猛暑ともいえる暑さであることには変わりがなく、どこを歩いていても熱風が至る所からそよそよと吹き、天然のサウナともいえるような状況が夕方過ぎになっても続いていました。



なお、新宿駅周辺は西新宿3丁目から新宿2丁目までの広い範囲に空調付きの地下通路が建設されています。単に暑さから逃れられるだけではなく、上手く利用すればルートのショートカットになり、より効率よく目的地へたどり着くことも可能です。百貨店や各高層ビルでも原則館内は「適温」で調節されているので、日光などに体力を吸い取られてしまった場合はこれらの施設で一休みすると良いかもしれません。

新宿の地下道「ほぼ一筆書き」で歩いてかかる時間を計測しました
埼玉・熊谷で史上最高41.1度 東京初の40度超え…青梅で40.8度 – 産経ニュース
新宿区の1時間天気 – 日本気象協会 tenki.jp
2018年07月23日 東京(トウキョウ) 毎正時の観測データ

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