大成建設 リニア談合の「資料」を一時的に本社から移動?(週刊文春より)


大成建設沖縄県にある米海兵隊の普天間飛行場を辺野古に移設する計画絡みで、しばしば「当事者」でもある大成建設本社前ではデモが行われることがあるのですが、商用化が進められるリニア新幹線の談合でも疑いの目が向けられている同社が、「談合関連の資料」を隠したのではないかという、新たな疑惑が浮上しています。

記事によると、新宿センタービルの正面から東京地検特捜部が入っていった12月19日には何も行わなかったとみられますが、その家宅捜索が終わった数日後に、代々木にある同社の寮に段ボールを運び込んだそうです。今月に入って2度目の家宅捜索が行われましたが、その際に特捜部側から「隠した資料」を出すよう指示され、再び本社に資料が運び込まれた後、押収されていったとのことです。

今回の談合疑惑を検察側で切り盛りしているのは、オリンパス事件にも携わったという方で、一貫して関与を認めていない大成建設に対して強気な態度で接していると言われています。一方で、1度目の家宅捜索後に出されたプレスリリースでは「協力する」と述べていた大成建設側は、2度目の捜索後に抗議文を出しており、「社長の前でも嘘をつくのか」などと言われたなどと主張しています。抗議文では2010年の大阪地検特捜部の証拠改ざん事件に触れつつ検察側を批判していますが、その事件で実刑判決を受けた前田恒彦さんも、検察側に疑問を持っていました。


・大成建設 幹部寮の一室に「リニア証拠」40箱 | 文春オンライン
“リニア談合”大成建設側が特捜部に抗議文|日テレNEWS24
リニア談合事件の捜査手法をめぐり、大成建設の弁護人が特捜部に抗議をした件について(前田恒彦) – 個人 – Yahoo!ニュース

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