京王百貨店で行われている元祖有名駅弁と全国うまいもの大会ですが、今回のイベントは2日後の23日で終了する予定になっています。
会場には土曜日に足を運んだのですが、やはり平日の夕方よりも人が多く、どこもかしこも行列による「通路封鎖」で行き来が難しくなっていました。今回は普段に比べて若干海産物系のお弁当が目立っていたようにも見え、特に会場南側では佐賀牛や飛騨牛といったブランド牛をふんだんに使用したお弁当が販売されているにも関わらず、一帯は海産物の匂いが充満しているなど、まるで築地市場の一角を通っているような気分になりました。
商品単体で行列が目立っていたのは玉出木村屋のベネティアーナ、清水製菓のプレミアムいちご大福で、どちらも売り場から離れた階段付近にまで行列が作られていました。会場奥は人口密度や調理なども関係してか、酸素濃度が非常に薄くなっていたのですが、そこから離れた子供服売り場の近くには輸送駅弁コーナーに行くための行列も形成されていました。ただ、会場にたどり着くまでは30分程度ということで、見た目よりはスムーズにお客さんをさばいている印象を受けました。
京王百貨店のBlogでは現在も実食レポートが随時更新されているので、商品の写真以外でも判断材料が欲しいという方は、こちらも参考にするとよいかもしれません。
・第53回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会 | 京王百貨店 新宿店