小田急線新宿駅のトイレ リニューアルで「ハイテク化」

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿駅今年に入ってから、トイレ設備の向上などに若干力を入れている小田急線の新宿駅ですが、昨日より複数あるトイレのうちの1カ所がリニューアルオープンいたしました。

新しくなったのは西口の地下改札口近くにあるトイレで、まるでNEWoManのような整った環境が用意されています。具体的には、以前より駅に取り入れられていた空室情報についてのシステムが今回も採用されている他、女性向けの設備として簡単なパウダールームが用意されており、おむつを替えるスペースや授乳室まで設けられています。また、基本的に1カ所に1つしかないことが多い多目的トイレも2つ用意されているなど、トイレだけでも充実した環境が整えられていました。

また、小田急のプレスリリースで「トイレ広場」と書かれた場所に、ICカードなどを活用し、トランクケースなどの大型荷物を一時的に預けられるBaggage Portという機械が導入されていました。観光客の方などにも使いやすく設計されているトイレではありますが、小田急の方にお伺いしたところ、今の所これと同じタイプのトイレが新宿駅構内に作られる予定は、この場所以外にはないとのことでした。



“安らぎ”をコンセプトに、駅トイレを全面リニューアル!12月15日(金)新宿駅西口地下トイレ使用開始|小田急電鉄株式会社のプレスリリース
大型荷物一時保管装置「バゲッジポート」|株式会社シブタニ

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