東京オリンピックのエンブレムをアレンジした「Hanabi」都庁や都民広場に掲出

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

東京都庁本日で東京オリンピック開催まで999日になりましたが、1000日前となる昨日には日本橋でイベントが行われ、国を挙げての催事であることを再びアピールしたりしていました。五輪エンブレムの披露などといった重要なイベントごとが毎回行われていた都庁では何も実施されなかったものの、五輪関係のイラストの展示がスタートしていました。

1000日前のイベントでも披露されていましたが、今回都庁舎内外に登場したのは「Hanabi」というイラストで、五輪組織委が手掛けたエンブレムとは別に用意されたイベント用のイラストだそうです。元々のオリンピックエンブレムに使われていた45個の四角形を再構成(?)したものだそうで、合計で5種類、それぞれカラーリングやデザインが違うタイプになっていました。

ただ、お話を聞いて回った限りでは都庁内でもそこまで認知度が高くなく、警備員さんと観光案内センターの方の計6人にお伺いしても、誰も「Hanabi」の存在をご存じないようで、展望室目的で来庁したと思われる外国人観光客の方も、のぼりなどを撮影している方はいらっしゃいませんでした。なお、のぼり自体は1階の各地に設置されている他、都民広場の道路に面した壁面には2パターンのデザインの「Hanabi」が大きなポスターの形になって貼り出されています。

東京五輪まで1000日、1都3県でイベント目白押し  :日本経済新聞



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