先日から改装工事が行なわれていた吉野家 西新宿8丁目店の跡地に作られていた「牛皿一丁」というお店が、12月1日から営業をスタートさせました。
吉野家の牛皿は鮭などを盛り付ける長方形のお皿などに肉や玉ねぎなどが盛りつけられていますが、こちらではわんこそばのように重ねられる小皿に盛りつけられており、ご飯とは別の形で食べるというものになっています。牛皿専門店とは銘打っており、基本メニューも白米と牛皿、味噌汁だけの重ね牛皿御膳というメニューが基本となっているものの、牛皿だけを扱うというお店では内容で、朝食のセットメニューに焼鮭が用意されていたり、1月からは吉野家の人気メニューにもなった牛すき鍋膳が販売される予定になっています。
オープン前日の11月30日には関係者限定で営業が行なわれており、店員の方とラフな格好をした中年の男性が牛皿を出す際に使われるものと思われるお皿を挟んで何かを話し込んでいました。ちなみに、吉野家ホールディングスのIR情報なども改めて確認し、様々な方法で検索エンジンを使用してみましたが、同社から牛皿一丁に対する言及は一切なく、もしかしたら実験店舗としての営業になるのかもしれません(後日確認予定です)。
お店の前に立てかけられていたメニュー一覧です。オープン前には告知用のチラシとクーポン券を西新宿駅前などで配布していたようです。
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