今月の28日に、東京都議会議事堂の内部にある都民ホールにて漢方について説明する講座が行われる事になり、現在参加者の募集が行われています。
この講座は東京都立広尾病院が「第5回 都民公開講座」として行うもので、呼吸器科の院長である齊藤均氏が漢方医学と西洋医学の違いなどについて解説してもらえます。漢方は錠剤などを用いた西洋医学では説明がつかないような症状に対して何かしらの効果が発揮されるということもあり、今回は日本にとっては「ホーム」に近い東洋医学を学べるチャンスにもなっています。
定員は200人までと定められていますが、事前の申し込みなどは不要で、開催日に直接会場へ行けば、講座を受けられるそうです。開催時間は19時から20時までを予定しているため、会社帰りに立ち寄ることも、場合によっては出来るかもしれません。
・第5回 都民公開講座