新宿区議選 102票が「不足票」に(読売新聞より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿区庁舎先日行われた新宿区議会選挙では、自民党と公明党が躍進する中、国政選挙でも地味に人気が高まっている共産党が根強い指示を受けるなどしていましたが、投票されたはずの102票が消えてしまうというアクシデントが発生しておりました。

新宿区では昨年の区長選と衆院選でもおよそ100票が消えるという集計上のミスが相次いでおり、今回はミス防止のために二重チェックのような対策を行ったそうですが、残念ながら今回も同様なミスが発生、職員から事情を聞く予定になっているそうです。ちなみに、公式サイトやツイッターなどでは、この件に関するお知らせのようなものは記載されていませんでした。

今回の選挙では、最下位で当選した小野裕次郎さんと落選者の中で3番目に得票数が多かった根本二郎さんの得票差が102票で、仮に全ての票が根本二郎さんほか2名に集まっていた場合は、当落者に変化が起きていた可能性がありました。投票率が低い区議選でしたが、投票率以外にも大きな問題を残す結果となってしまいました。



・新宿区議選でまた100票不足…昨秋以降相次ぐ

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