董友ビルを1棟借り上げたオリックス 4月に「クロスオフィス新宿」の営業がスタート

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

董友ビルストリートビューの記録にも残っていないほど前に銀行が営業していた「はず」の董友ビルでは、昨年の後半になってからビル全体を修繕する工事が進められ、一時は狭い歩道が更に狭まったりしていました。が、この度リニューアルの目処が経ち、この地にレンタルオフィスがオープンすることが発表されました。

4月17日にオープン予定の「クロスオフィス新宿」は、オリックスが手がけているレンタルオフィスだそうで、今回の新宿への進出によって5棟目になるようです。棟という数え方から分かるとおり、このレンタルオフィスは原則としてビルを丸ごと使用する物となっており、クロスオフィス新宿も董友ビルを丸ごと使うことになっています。そのため、長らく線路側に文字だけの広告を出していたキユーピーグループの株式会社トウ・ソリューションズも、これを受けてか昨年に移転しています。

レンタルオフィスのスペースやサービスだけで見ると新宿区内のリージャス全施設と「いい勝負」ですが、西新宿には高級マンションの施設が使えるコアワーキングスペースなどもあるため、フリーランスの方々にとっては仕事する場所や環境の選択肢がさらに増える形になります。ちなみに、ヤマト運輸系列のヤマトwebソリューションズの本社が「新宿クロスオフィス」という名前になっているため、人によっては少々場所や名称が混乱してしまうかもしれません。



【公式サイト】クロスオフィス新宿 (JR新宿駅徒歩5分)|東京のサービスオフィス、シェアオフィス
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