「総店長」や人事部長の姿も ビックロ潜入の記者が退職(週刊文春より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

週刊文春自分の本名を変えてユニクロで勤務し、内情を週刊文春に掲載した横田増生さんが、今週発売号の文春の中で今回の件がユニクロ側に見つかったため、解雇通知を受けた上でビックロを去ったことを明らかにしました。

記事執筆後初となる出社後、横田さんはビックロで総店長と呼ばれる方から呼び出され、ユニクロの人事部長などとともに「話し合い」を行なうことになりました。解雇通知を受けたことに関して何度も説明を求めたりしたのですが、ネット上の記事にもある通り懲戒解雇ではないことを繰り返され、給与などはそのまま支払うとの説明を受けたそうです。

記事では事実上の同僚にあたるスタッフさんたちの「変化」や、ビックロでも適用されている社内規則やしきたりの一部も紹介されていて、ピリついた空気のようなものを文章を通じて読み取ることもできます。ちなみに、今回を含む潜入レポートでは「ビックロのユニクロ」での働き方を学んでいたため、フロアの2/3近くを占めるビックカメラに関する情報は一切掲載されていません。


・ユニクロ潜入記者 横田氏解雇される | スクープ速報 – 週刊文春WEB



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