サナギ新宿のオープンが今週末に迫った新宿駅東南口近くにある甲州街道の高架下ですが、この場所にて営業をする施設の運営日が、一部変更になったり、既に始まったりしているようです。
昨日から運営が始まったのは駐輪場の横に設けられた喫煙所で、温かみのあるLEDライトと9つの大きな灰皿が設置されています。周囲がガラスで覆われているということもあって、今日のような風の強い日でも、風向きなどを気にしたりしながらタバコを吸う必要が無くなりました。また、かつての喫煙所だった場所はその痕跡がほとんど無くなり、ベビーカーを押してエレベーターへと向かう親子がいたりと、数日前まではほぼあり得なかった光景(?)も目にしました。
一方、明確にオープン日が決められていなかった観光案内センターは、オープン日が12月10日の12時からに改められていました。数日前から関係者と思われる方々が内部をスリッパで歩き回ったりしている姿があり、大まかな工事こそ終わっているようですが、こちらはサナギ新宿の営業開始日とは1日ずらす形での営業となったようです。また、施設の横に作られていた「謎の空白地帯」には数多くのロッカーが設けられており、こちらはバスタ新宿のファミリーマートが本格オープンした後により重宝されるかもしれません。