食べ物だけに焦点を絞っている「大北海道展」高島屋で8日まで開催中

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

大北海道展伊勢丹で松任谷由実さんを招いた大々的な創業祭が行われる中、今年で20周年を迎えた高島屋新宿店では、1週間足らず限定の大北海道展という催しが開かれております。

北海道の物産展らしく、今回もエレベーターに乗った瞬間からイカ飯のような香りが空間いっぱいに広がり、イベントが行われていることを嗅覚から感じられるような作り(?)になっていました。ただ、実際に会場に入ってから最も目にしたのは、駒ヶ岳牛乳のソフトクリームを手にしているお客さんの姿で、過去の壁沿いにいるお客さんのほとんどが、白くて冷たいスイーツに心を奪われているようでした。また、今回の大北海道展のイートインコーナーでは少し変わった試みも行われており、カレーを扱うムッシュさんだかんでは、カレーを注文した人に対して新米をプレゼントするという、少々不思議な特典もつけられていました。

お弁当類などの販売では、海鮮弁当のひかり寿司というお店が圧倒的に人気があったようで、閉店間際になってもお客さんの数は衰えず、会計を行っている人も含めて32人のお客さんがお弁当を求めて行列を作っていました。また、過剰なまでに試食を進めてくるお店もいくつかあり、ラーメン店の岡田製麺では、1口サイズに分けられたラーメンを手にする人で溢れかえっていました。



イベントは同じフロアで営業しているユザワヤの閉店を挟んだ8日まで続けられており、最終日のみ18時までの営業となっています。


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