伊勢丹の6Fで「京都展」を実施中

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

伊勢丹百貨店内の6Fにある催物場では、伝統とモダンという2つのテーマを融合させ、京都と深いつながりのある様々な商品を販売する「京都展」というフェアを昨日から開催しています。

会場に入ってすぐのところにはたくさんの小物類や焼き物、染物が販売されており、中には50万円以上する陶器などもいくつか販売されておりました。高額な陶器だけでなく、若い人にも似合うがま口タイプの大きなカバンや携帯電話やゲーム機に取り付ける一風変わったストラップなども陳列されていました。

食べ物関連ではイートインコーナーで数量限定のフレンチトーストセットが販売されているのを始め、表題にもある通り、伝統とモダンが融合している食べ物がいくつも販売されていました。京都らしい「伝統」を取り扱った商品ももちろんあり、祇園の名が付けられたビーフカレーや三十三間堂を始めとする名所が描かれたふやきなどが販売されておりました。また、和菓子類ではみたらし団子が手頃な価格だったということもあって特に人気だったようで、ベンチに座っている人の2人に1人がお団子の櫛を持っていました。



フェアは三連休の最終日となる14日まで行われておりますが、12日には京都府広報監として活動しているゆるきゃらのまゆまろが登場したり、京都検定の合格者による京都の紹介などが行われる予定になっています。

・第20回記念 伝統とモダンの競演 京都展 : 新宿店 : 伊勢丹 店舗情報

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