不況のあおりをうけてなのかは不明ですが、土台すら建設されること無く壁が取り払われ、殺風景で小さな広場と化していた新宿3丁目の「元」ビル建設予定地ですが、新たにチケット屋さんが営業を始めていました。
お店は甲南チケットと言う名前で、甲南という地名がある大阪府で営業していたお店のようです。同店では近隣のチケットショップと同じく、外貨の両替や宅配なども行ってるそうです。
窃盗事件が多発し、土地柄警官の方が定期的に巡回したりと、新宿中央通りでは警備に力を入れられている側面もありますが、甲南チケットは吹けば飛んでしまうようなプレハブ小屋で作られていて、ウェンディーズを始めとした周辺の建物と比較すると若干違和感がありました。ただ、建物のメンテナンスが容易なので経費削減が期待できたりと、プレハブ小屋ならではのメリットもあるのかもしれません。