三越アルコットが閉店して以降、建物全体が工事のために覆われている新宿三越アルコットビルですが、ビックカメラからテナントを借りる形でお店を構えるユニクロが求人情報サイトで600名のスタッフを募集しています。
他の店舗とはケタ違いの求人を行う背景には、新宿東口店を銀座店と並ぶ旗艦店として営業させるユニクロ側の経営方針があるようです。タイムズスクエアのユニクロは約500坪、さくらや跡地に誕生した新宿西口店は580坪の広さを誇り、ユニクロのプレスリリースでは新宿西口店を「都心立地としては最大規模の店舗」とも表現しているのですが、今回オープンする新宿東口店はその倍以上にあたる1250坪もの広さがある店になる予定だそうです。
同じく旗艦店である銀座店では、オープン時に500人前後いたスタッフのうち、100人が外国籍のスタッフとなっており、日本語と英語のほか、韓国語、中国語、スペイン語、フランス語に対応するなど、グローバルな視点での店舗営業を行っています。英語公用化が一時話題になったユニクロですが、韓国・中国の観光客や学生の多い新宿でも、様々な言語に対応した採用を行っていくのかもしれません。
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