京王百貨店では3月15日から明後日の21日まで「大九州展」と題した九州のグルメや工芸品などにスポットライトを当てたフェアを開催しています。
今回開催される大九州展では長崎県の南蛮菓子やうにを使って作られた「うにぎりコロッケ」など、東京では中々食べることのできないような食べ物が初出店のお店から京王百貨店で販売されています。イートインコーナーでは福岡県の「昔ラーメン」の他、牛テールが入ったカレー、有田焼の容器に入れられたグラタン風の(?)カレー、そしてとんこつカレーといったご当地の味などを絡めた一味違うカレーが提供されています。
その他和菓子などでは梅が枝餅や羊羹、カステラといった定番のものを始め、佐賀牛を使ったカルビ焼肉弁当や鯛めしなどが販売されています。工芸品などは棚やブラシ、女性用のコートといった商品が販売されていましたが、こちらは職人の方々が丁寧に仕上げた商品ということもあり、前述のカレーやラーメンで換算して100杯分前後の価格か、それ以上になっている商品もいくつか見かける事がありました。
今回は九州新幹線開業から1周年ということも関係してか、九州新幹線のジオラマなども展示されており、親に連れられてきたと思われる子どもたちが新幹線の様子を楽しそうに眺めていました。
・大九州展 | 京王百貨店 新宿店