本日から配信がスタートし、西新宿などでもあっという間に「トレーナー」が量産されたポケモンGOですが、歩きスマホの原因になるとして、警視庁がこれを防止するための呼びかけを行いました。
新宿駅西口では約10人の警察官によって1000枚のチラシが配布され、駅の利用者らに対して歩きスマホの危険さを伝えたり、口頭で注意喚起を行ったりしていたようです。配布されたのは警視庁交通部がしばしば配布する「交通安全情報」というもので、ポケモンGOを名指しこそしなかったものの、場合によっては過失傷害罪が適用されてしまうこともあると説明しています。
ただ、今日の14時頃にはポケモンGOを起動しながら坂道を登っていく自転車の姿を発見しており、警視庁の注意喚起よりも先に「事例」が発生していました。世界堂新宿西口店前でも、小さい子供の手を引きながらマダツボミにめがけてモンスターボールを投げる男性がいたりと、昨日までならあまり見かけないような行動をされている方もいたので、スマートフォンを見ながら歩いている人が近くにいる時には一層注意して通行した方が良さそうです。
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