バレンタインデーも終わり、今度はひな祭りなどの日本の行事が近づいてきましたが、小田急百貨店では国内で最も日本らしい都道府県の一つである京都の工芸品などを販売する「京の老舗めぐり」というフェアが行われています。
今回のフェアでは食べ物よりも染物・着物・刃物・飾り物から携帯ストラップを始めとした小物にいたるまで、様々な伝統工芸品が所狭しと並べられており、普段なら食べ物のにおいが充満している会場が線香などの香りが漂っており、雰囲気まで「和」のテイストに染まっていました。
また、エレベーターの前には小さなひな祭りの飾り物が並べられておりました。小さな人形がいくつも並んでいたのですが、価格はお弁当やソフトクリームよりもはるかに高い額になっております。雛人形だけでなく、今回は着物などの高級品も販売されていると言うこともあり、1つあたりの商品の単価は普段より高くなっているような気がしました。