新宿ミライナタワー付近にある「天井のガラス破損」に関する情報 国土交通省が募集中

国道20号線
NEWoMan新宿と共に半年後に開業10周年を迎えることになっている新宿ミライナタワーですが、同ビルの近くにあるエレベーターとエスカレーターを設置しているスペースにて、カラーコーンで作った簡易的な通行止めエリアが設定されています。

この天井部分では、今月に入ってからガラスのひび割れが発生しており、ここで発生するかもしれない「別の事故」を防ぐ目的で、通行の規制を行っているようです。オカダヤのビルとは違い、棒高跳び用の棒を使用しても届くとは思えない高さで発生した現象なので、意図的に小石などを投げたり、高い所から鳥が落ちて来たりといった出来事でもなければ、ガラスのひび割れは発生しないのですが、今の所原因について特定出来る情報はないようで、9月9日前後にこの場所で発生したことについて、国土交通省の代々木出張所名義で情報の募集を行っています。

先週から昨日までの間に、周辺で働いている方数人にお話を聞いてみた所、修理に関してもミライナタワーや新宿駅などではなく、国土交通省が請け負うことになっているようですが、現時点では修復時期のめどは公にされていないため、もうしばらくは現在のような状況が続く可能性があります。



所在地 | 東京国道事務所 | 国土交通省 関東地方整備局

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