スニダンが手掛けるHYPE DROP 歌舞伎町の靖国通り沿いにあった実店舗が閉店

HYPE DROP
祖業であるスニーカー販売や買取などのサービスを主力にしつつ、最近ではトレーディングカードの売買に関する事業にも進出しているスニーカーダンクですが、2年前に新業態の店舗として出店していたHYPE DROPが、先月末で閉店しました。

同店は「次世代型コンセプトストア」として位置づけられ、様々なファッションブランドの限定商品などを販売する店舗として運営されていたのですが、スニダンが持つ本来のイメージとは若干違うアプローチを度々実施しており、例えばスタン・ハンセンさんとブルーザー・ブロディさんの超獣コンビをフォーカスした企画では、アントニオ猪木さんらしき写真なども含めて入り口周辺を飾りつつ、店内をプロレス色に染め上げるなどしていました。また、「効率的な在庫管理」を目的として他店には導入していないシステムを導入するなど、従業員側の負担を軽減するような取り組みを行っており、そのような意味でも次世代型と名乗れるような店舗運営を続けていました。

歌舞伎町の靖国通り沿いという比較的目立つ場所での営業でだったのですが、最大で80%の割引を実施する閉店セールなどを経て、この場所から約2年で撤退する形になりました。最近では数軒隣にあったアコムのむじんくんも閉店しており、歌舞伎町1丁目の最南端かつ最東端に位置する一帯の風景が、1年の間で何カ所も変わっています



HYPE DROP新宿店 閉店のお知らせ | スニーカーダンク
店舗とECの在庫を一元管理!在庫管理システム連携で滞留在庫防止に効果大 | ロジザード株式会社のプレスリリース
移転・閉店店舗一覧(2025年4月~2025年10月)【公式サイト】カードローン・キャッシングならアコム

広告