天下一品新宿西口店の跡地 700円台のラーメンを提供する「伍福軒」に転換へ

天下一品 新宿西口店
先月末をもって営業を終了し翌日からは資材の撤去作業を実施していた天下一品新宿西口店ですが、今後新しく「伍福軒」という名前のラーメン店が営業を行うことになりました。

新店舗の情報に関しては、7月1日の時点でプレスリリースが配信されていたようで、一部の出店予定店舗では既に伍福軒の名前が入った看板も設置されているようです。テナントは引き続きエムピーキッチンが使用し、三田製麺所や渋谷餃子、そして天下一品とは全く違う「背油黒醤油ラーメン」を提供する新業態のラーメン店を展開していくことになったようです。

新宿西口店の「出店予定地」ではクーポン付きのチラシも配布されており、ベースとなる背油黒醤油ラーメンを790円で提供すると案内しています。一品料理系は居酒屋チェーンより若干高めの価格ではあるものの、「単品黒ヤキメシ」に関しても税別だと691円で提供するそうで、メイン料理は新型コロナ前の一般的な物価(?)に近い価格帯に設定しているようです。営業時間に関しては天下一品時代と同じ設定をしていますが、ラーメンを1杯500円で提供するオープニングキャンペーン期間中は、11時から13時、18時から20時の2部構成での営業を予定しています。



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東京背脂黒醤油ラーメン『伍福軒(ごふくけん)』10店舗オープン!オープン記念セールでラーメン1杯500円にて提供! | 株式会社エムピーキッチンのプレスリリース

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