ホセ・ムヒカさんを取り扱った映画新宿シネマカリテで上映へ

新宿東口映画祭が今週からスタートすることをお伝えしましたが、その初日に該当する23日より、新宿シネマカリテにてホセ・ムヒカさんを取り扱った映画の上映が行われることになりました。

13日に亡くなったムヒカさんの代名詞とも言える「世界でいちばん貧しい大統領」というタイトルが付いている同作品は、大統領就任前から任期満了までの姿や生い立ちなどを74分の中に収めており、2020年に新宿武蔵野館などで上映が行われた後も、散発的に日本各地で公開されていました。2018年に公開された同作品ですが、予告編では今の時期にも通ずる様々な「問いかけ」や価値観などが紹介されており、なぜムヒカさんが国民から親しまれる大統領になったのかを垣間見れるようになっていました。

公開日は1週間限定ということで、映画祭と丸被りのスケジュールになるのですが、今の所1日あたりの上映回数や上映開始時間などは明かされていません。ただ、オンライン経由での映画の予約に関しては3日後まで可能というルールなので、あと数時間すればこの辺りの情報も公開されることになります。