新宿ピカデリーでは、館内外に様々なタイプのポスター掲示エリアがあり、紀伊國屋書店側には特別なサイズのスペースを設けていたり、館内の柱に縦長のポスターを貼っていたりするのですが、建物の北側にあったポスターのスペースが無くなり、デジタルサイネージ用の物に切り替わっていました。
基本的にこれまでは、館内で上映する、または既に上映している作品の「通常のポスター」を掲示していたエリアにて、遅くとも先週末ぐらいの段階からパネルのサイズに合わせたディスプレイをはめ込んでいます。現物を確認した時には、1面のみ予告の映像を流しており、その他のディスプレイではキービジュアルとなるポスター代わりの画像を出力しており、パネルによって違う役割を持たせていました。
係の方にお話を伺った所、パネル型のものにしたのは「少し前」のことだそうで、今年に入ってからのどこかのタイミングで切り替わっているようです。過去に掲示されたポスターの中には、キャストの方やスタッフの方などが直筆のサインを入れたものもあったのですが、今後このタイプのポスターは、少なくとも屋外のスペースでは見ることが出来なくなります。