リニューアルを行うという事情のため、1月下旬から休業状態にあった三井のリパーク西新宿5丁目第3ですが、今週の木曜日から駐車場としての機能を復活させています。
かつては3台だけが停車でき、なおかつ一部スペースには車両の制限もあったのですが、新装開店という形になった「西新宿5丁目第4」では、合計で9台の車を同時に停車することが可能になり、駐車できる車種についても一定レベルであればどんな車にも対応できるようになりました。休業期間中には十二社通りでパーキング・チケットの稼働が始まっていたのですが、荷捌き用のスペースも事実上増えたので、もしかしたらヤマト運輸や佐川急便といった企業が、この場所を活用する機会も増えていくかもしれません。
ただし、駐車スペースが広まった一方で、歩道に面している駐車場スペースも増えており、特に7番から9番の区画に駐車される場合は通常より注意して運転を行う必要があります。この部分には写真の様にポール1本と「歩行者注意」と書かれた案内のみしかなく、万が一アクセルとブレーキを間違えるといったミスをしてしまった場合、人をはねるなどの直接的な事故だけでなく、植え込み部分に車が突っ込むなど、運転手側も危険な目に遭ってしまう可能性があります。