1カ月以上にわたって店舗の改装工事を行っていたドトールの西新宿1丁目店が昨日再オープンを果たし、装いを新しくした店内などを披露していますが、お店を利用する際のシステムを刷新したことを、入り口部分のステッカーで案内しています。
ドトールの運営企業では、昨年から「運営力向上の施策」として一部店舗でセミセルフレジを採用しており、今回のリニューアルに合わせて同店も新しい会計方法に切り替わる事になりました。お客さん側にとっても、事前にある程度の準備などを行っていれば、対面レジよりも早く会計が終わるメリットがありますが、一方で一部ポイントサービスにうまく合致していないなどのデメリットもあるようで、場合によっては別店舗よりも毎回数円程度「ポイントの取りこぼし」などが発生してしまう可能性があります。
当然ながらリニューアルは店内そのものにもメスを入れていて、外からでもはっきり分かるように内装の変更を行っている他、公式サイトや入り口部分では、座席数が合計で104席になったと案内しています。以前の座席数は131席だったため、座れる人数が減少したことになりますが、1度に座れる人数を増やすのではなく、1人あたりが利用できる空間を広くする改装を行った形にもなりました。
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