日本発祥で個人開発のゲームでありながら、ゲーム実況などを経由する形で世界中に広まり、今年の新語・流行語大賞にもノミネートされた8番出口ですが、同作と続編にあたる8番のりばを宣伝するための広告が、メトロプロムナードでポスター広告として掲示されています。
北側にある新宿駅側の2面部分のみを使用し、それぞれ両作品の場面を切り取ったスクリーンショットを紹介しているようですが、フラッシュ撮影を行うことで「異変」が現れるという仕組みを採用しています。ただ、素材の事情もあってなのか、黒い部分が大半を占めている8番のりばの広告に関しては、フラッシュ撮影を行わなくても一定の距離まで近づけば異変の内容が分かるようになっており、広告を目視で確認している人が異変を見つけた瞬間に少しだけびっくりしている姿も見かけました。
初日には事実上のピールオフ広告としての役割も担っていた時間帯があったようで、両作品の特徴とも言えるおじさんのお面を配布していたそうです。なお、今回の広告に関しては先月発売されたPS5版とSwitch版を宣伝するために掲示しており、「本家」であるSteam版に関する言及は行われていませんでした。
少し早いですがメリークリスマス🎄
新宿駅改札外コンコースにて、『8番出口・8番のりば』のおじさんとおじサンタお面をピールオフ広告で配布中!さらにはがした後の広告をフラッシュ撮影すると異変が…?
なお、駅係員へのお問合せは御遠慮ください。お問い合わせはhttps://t.co/gvsIv2nWJXへ。 pic.twitter.com/KGh2oCgFqg— PLAYISM (@playismJP) December 23, 2024
・8番出口 | Game | PLAYISM公式サイト
・8番のりば | Game | PLAYISM公式サイト