井浦新さんが登壇するイベントテアトル新宿にて2週連続で開催へ

今年の10月に公開され、現在もいわゆるミニシアターに分類される映画館などで上映を行っているという「徒花 -ADABANA-」が、再上映という形でテアトル新宿にて上映されることになり、特別な上映回のチケットが今週から販売される予定になっています。

監督の甲斐さやかさんが20年以上かけて作り上げたという同作品は、近未来を舞台にしたクローンと医療を題材にした内容になっているそうですが、2005年公開に公開された「クローン技術がある2019年の世界」を描くアクション映画のアイランドなどとは違い、より命にフォーカスを当てたストーリーを描いています。主演を務めた井浦新さんの他には、水原希子さん、斉藤由貴さん、三浦透子さん、永瀬正敏さんのみが出演者として記されていますが、このうち井浦さんと甲斐さんに関しては、今週末に行われる舞台挨拶付きの凱旋上映と、28日に開催されるテアトル新宿の企画である「odessa Midnight Movies」に参加される予定です。

22日の上映分に関しては、昨日の日の入りまでのタイミングでチケットが売り切れてしまったようですが、28日のイベントに関しては、20日の20時からチケットの販売を始めるとのことです。なお、odessa Midnight Moviesでは永瀬正敏さんも登壇される予定ですが、こちらは夜明けまで行われる予定の催しであり、同じ甲斐さんの監督作である赤い雪と徒花を上映した後、29日の2時45分頃からトークイベントとサイン会を行うというスケジュールを公開しています。