新宿3丁目における「中央の南側」では、三峰新宿3丁目新築工事、キーストンビル建て替え工事、セントラルホテル解体工事がそれぞれ行われ、来月からはメトロ会館の解体も始まる予定ですが、セントラルホテルだった敷地の南で営業している珈琲タイムスが、今後数年以内のタイミングで一時的に閉店することになったようです。
昨日放送されたラヴィット！にて新宿の純喫茶を巡る企画が放送され、珈琲西武と並んで珈琲タイムスが取り上げられていましたが、ダチョウ倶楽部の結成に関するエピソード、アンナチュラルなどの作品でロケ地になった事などと合わせて、タイムスビルの解体工事について小さく取り上げられていました。それによると、ビルの建て替えは2030年頃を1つの目安にされているとのことで、早ければ数年以内に建物の工事を行うことになるようです。
以前から同店の公式サイトでは、店内の様子を紹介するギャラリーコーナーにて建物の老朽化に関する言及を行っていたようで、「この店内を楽しめるのも長くはありません」という一文を添えていましたが、現在の姿が見られなくなるタイミングは、この数年以内に訪れることになります。ただ、前述の通り建て替え工事が行われるまでは最低でも数年の期間があり、タイムスの上にあるよつば亭でも閉店に関するお知らせなどは一切行われていないので、まだしばらくは昔ながらの雰囲気などを落ち着いて楽しめます。
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・珈琲タイムス | [喫煙席のみ] 新宿の昭和喫茶店
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