「庵野秀明さんが手掛ける宇宙戦艦ヤマト」新宿ピカデリーで制作の決定を発表(シネマトゥデイより)

新宿ピカデリー
昨日新宿ピカデリーで行われた宇宙戦艦ヤマトのイベントにおいて、同作品の新作アニメが制作されることが明らかになりました。

イベント告知の段階では、庵野さんの登壇を確定しているような書き方は行われていなかったものの、当日は実際に庵野さんが新宿ピカデリーに来場し、司会を務められたそうです。話の終盤には宇宙戦艦ヤマトの権利に関する話があり、ここで宇宙戦艦ヤマトのストーリーを、株式会社カラーが公式として描ける権利を取得したことを、初めてこの場で公表したとのことです。

庵野さんは過去に「実写映画を数作品作りたい」というコメントを残されていて、実際にシン・ウルトラマン、シン・仮面ライダーを続けて公開しているので、今作はエヴァンゲリオンシリーズ以来となるアニメ作品になるようです。ただし、そもそも作品についてはまだ決まっている事がほとんど無く、壇上では「主なスタッフ」の顔ぶれなどを一部分だけ紹介されていたとのことです。なお、シネマトゥデイの記事の終盤では、足を負傷された庵野さんの状態に触れている記述もあり、まだ本調子でないことを示唆していました。



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