新宿区役所前で発生した男性の死亡事件 自称フランス国籍の33歳を逮捕(日本テレビより)

区役所通り
本日の未明に歌舞伎町で男性が突き飛ばされる事件が発生し、67歳の男性が病院へ搬送された後に死亡しました。

この事件で逮捕されたのはラフォレ・アレクサンドル・マチュー容疑者で、フランス国籍の33歳だと名乗っているそうです。当時、亡くなった男性は飲食店で働いている方と歩いていたそうですが、マチュー容疑者が従業員の方に近づいたことでトラブルになり、男性が突き飛ばされ、頭を地面に打ち付けてしまったそうです。マチュー容疑者は「覚えていない」と話しており、容疑を否認しているそうですが、周辺には新宿区役所を始め、多数の監視カメラが設置されているため、明らかな形で複数カ所に物的証拠が残っている可能性があります。

最近になって新しい横断歩道の設置が行われるなど、交通面での安全を気に掛ける動きがあったものの、先日の暴力団事務所に関する事柄に続き、刑事事件が1週間のうちに連続して発生してしまう結果になってしまいました。なお、殺意の有無に関して判断されていないため、傷害致死での捜査を行っているそうですが、それでも有罪判決が下った場合は最長で懲役20年の実刑判決を受ける可能性があります。



自称仏国籍の男に突き飛ばされたか、男性が頭を打って死亡 東京・新宿区(2024年9月29日掲載)|日テレNEWS NNN
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