新宿駅周辺で営業している壱角家 全店舗で「ライス無料」のサービスが終了

壱角家
外国人観光客向けのサイバーパンク風デザインをいち早く取り入れたり、1杯1万円のラーメンを提供したりと、他のエリアとは若干違う運営を行うことがある家系ラーメンチェーン店の壱角家ですが、新宿で展開されている各店で行ってきたライス無料のサービスが、昨日で終了いたしました。

ライス有料化を実施した壱角家 新宿駅周辺で「2パターンの値上げ」を実施

サービス終了を伝える告知自体は、遅くとも今週の水曜日までには公式サイト上に掲載されていて、案内では一部店舗で無料サービスを終了すると記載されていたため、この段階では新宿駅周辺の店舗で従来通りのサービスを継続する「望み」が残っていました。ただ、昨日歌舞伎町を含む一帯の店舗を全て確認した所、系列店である横浜道を含む全店でライス無料の看板やパネルなどが消え、公式サイトにあるPDFをそのまま印刷した紙なども貼られていました。



今後同店でライスを注文するときは、別途100円を支払う必要がありますが、1度100円を払えばおかわりし放題になるそうなので、どちらかというと従来のサービスそのものを値上げしたような形になっています。なお、他県の一部店舗で過去に行われていた「丼メニューにご飯おかわり自由を付ける」という裏技の様な手段を防ぐためか、一部店舗では麺類にのみライス100円のサービスを付けられるという説明が記載されていました。

ライス無料サービス終了のご案内 – PDF

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