先週末に新宿通りでスケアード・ストレイトが行われ、スタントの方によるトラックの巻き込み事故や電動キックボードでの事故などが再現されていましたが、同じ週に西新宿6丁目で自転車による当て逃げが発生していたようで、新宿警察署が目撃者の募集を行っています。
事故現場となったのは西新宿三井ビルディングとDマークス西新宿タワーの間を通る小道で、東京栄養専門学校の目の前にある横断歩道で発生したそうです。22日の8時25分頃に横断歩道上で歩行者と自転車の接触があったものの、自転車に乗った女性は逃走したため、当て逃げ事故として処理されています。
歩行者の被害具合やどの方面へ逃走したのかまでは記載されていないものの、被害者による損害賠償請求の権利は事故発生から20年あるため、逮捕される可能性があることなどを考えると、自転車に乗っていた女性は新宿グランドターミナル構想がほぼ完成する2044年5月まで加害者として扱われるリスクを背負い続ける事になります。なお、事故に関する問い合わせは交通捜査係の担当になっております。