9月にリニューアルオープンを果たし、新たな装いになったサブナード新宿ですが、館内で営業を行っていた店舗のうち、日本レストランシステムが運営する店舗である先斗入ルとさんるーむが、11月5日に閉店しました。
先斗入ルは「京風スパゲッティー」と名付けた創作パスタ料理を提供する店舗で、現在は京野菜や京都産の豚などを使った季節の料理を提供するなど、創作パスタというジャンルでありながら関西の雰囲気を色濃く反映したメニューを用意していました。関西地区を中心に展開している店舗ということもあり、都内唯一の店舗が無くなった現在は、ラゾーナ川崎に出店している店舗が関東圏で唯一のお店になります。
昨日の21時前後に現地を確認しましたが、オーガニック料理などを中心に手掛けるさんるーむは既にシャッターが閉まっていた上、時給1200円での求人用チラシを残したまま天井付近にある看板が取り外されようとしていました。どちらも閉店の理由については言及されておらず、既にサブナードの公式サイトでは該当テナントが「準備中」になり、両店舗の公式サイトからもサブナード店の紹介ページは削除されていました。
・フロアガイド｜新宿サブナード
・店舗情報 ｜ 安全・安心・健康 さんるーむ オフィシャルサイト
・店舗情報 ｜ 京風スパゲッティー 先斗入ル オフィシャルサイト