新宿グランドターミナルの計画が本格化したことで、従来の新宿駅西側の姿が変わり始めていますが、地上から確認出来ないエリアの1つである新宿駅西口駐車場の歩行者用導線について、来月から使用可能なエリアが変更されることになりました。
今回掲示されたお知らせによると、JR新宿駅の改札に最も近い1番出入口、東京メトロ新宿駅などに最も近い6番出入口が3月5日の22時頃をめどに使用不可能になり、一帯の通路も閉鎖されるとのことです。理由については冒頭にある通り各種再開発が挙げられており、ドトールや小田急百貨店が撤退した後もこの一帯で運営されていたコインロッカーも15日で営業を終了するなど、工事開始に向けての準備を進めているようでした。
一方で、その正反対に位置する4番出入口については3月1日から「運営時間」が変わり、7時から21時まで使用可能になっている所を24時間通行可能にすると記載されています。それ以外の出入り口については特に言及がないものの、表記されていない部分についても何かしらの事情で閉鎖する場合があるとも説明しています。